こんにちは、熊月カナタです。
今回は旅行記と題しまして、いつものように堅苦しい知識の解説ではなく旅行の記録をまとめてみました。
とはいえ、このブログの本文である「知識を伝える」という方針はブレずにいきたいので、もし読者様が軽井沢へ旅行に行った時に役立ちそうな知識もご紹介していきたいと思います。
時系列に沿いながら、実況形式で旅の記録を綴っていきます。
それでは、ゆるめにやっていきましょ~。
目次
【軽井沢旅行一日目】旧軽井沢エリア観光
軽井沢に到着~軽井沢銀座通りの散策
軽井沢駅に到着!
駅から出てみると、そこは冬景色に彩られた軽井沢でした。
数日前に雪が降っていたようで、その雪がまだ残っていたようです。
日が経っているので雪はふかふかではなく、固まっていました。
滑らないように気を付けながら出発しました。
固まった雪は滑りやすく、転倒リスクが高くなるので注意が必要です。
ポイント:観光先で雪の心配がある場合はブーツなどのグリップが効く装備を履いていきましょう
閑散とした旧軽井沢エリアを歩いていきます。
この日は平日だったため、観光客も少なく歩きやすかったですね。
また、冬季休業中のお店も多かったので少し寂しい雰囲気もありました。
やはり軽井沢を観光するならば春季~秋季にかけてなのでしょうか?
とはいえ冬の軽井沢も味があって中々良いものです。
軽井沢ならでは!カトリック教会の優美さ
軽井沢に来たら教会観光!というわけでやってきました軽井沢ユニオン・チャーチ。
軽井沢はカナダ人の宣教師「アレクサンダー・クロフト・ショー」と東京帝国大学講師「ジェームズ・メイン・ディクソン」が避暑地として紹介したがきっかけで、全国でも有名な町になっていきました。
アレクサンダー氏の影響もあり、軽井沢にはカトリック教会の建物が多く建てられていったのです。
軽井沢は全国的にも珍しく、神社やお寺よりもキリスト教の教会が多い土地なのです
雪に覆われたテニスコートと軽井沢ショー記念礼拝堂。
テニスコートは上皇ご夫妻がテニスを行う際にご使用されたとして有名ですね。
軽井沢ショー記念礼拝堂はカラマツ林の中にひっそりと佇む教会です。
※館内は撮影禁止であり、写真を残す事が出来ませんでした……。
興味のある方は是非ご自分の足で訪れてみてください!
ジョンレノンが愛したコーヒー!ミカドコーヒーに訪れて
かのジョンレノンが軽井沢に滞在していた際に度々訪れていたというミカドコーヒー。
フレンチローストという深入りのコーヒー豆をよく購入していたそうです。
また、皇室にもコーヒー豆を納品していたようで、歴史と格式あるお店がミカドコーヒーなのです。
このミカドコーヒーで有名なのは「モカソフト」。1969年に販売が開始され、以来このミカドコーヒーの看板メニューとなっております。
私もブレンドコーヒーとモカソフトのセットを注文し、その味と香りを堪能しました。
ブレンドはフルーティーな香りが特徴的で、豊かな酸味があり、滑らかですっきりとした舌ざわりがとても良かったです。フルーティなコーヒー好きには堪らないのではないでしょうか。
モカソフトもコーヒーの味が良く押し出されており、コーヒーの香りとソフトの甘みが絶妙にマッチしていました。ブレンドとの相性も良かったです。
軽井沢では最も有名であろうとされる「軽井沢聖パウロカトリック教会」にも訪れました。
他の人もいなかったので、静謐とした雰囲気を味わう事ができました。
昼食:川上庵の蕎麦
昼食は川上庵というお蕎麦屋さんで頂きました。
軽井沢では有名なお蕎麦屋さんで、旧軽井沢、ハルニレテラスの二店舗があります。
(軽井沢以外にも東京にも店舗があり、麻布と青山にあります)
注文したのは「牡蠣天せいろ」です。
蕎麦は粗挽きの二八蕎麦であり、蕎麦粉の味わいが大きく感じられる蕎麦でした。
特に牡蠣天は絶品であり、余計な臭みもなく、クリーミーな味わいで、いつまでも堪能していられるようでした。
有名なパン屋さんであるブランジェ浅野屋にも訪れました。
午後の時間で品数も少なめでしたが、アップルパイにありつけて一安心です。
雲場池の冬景色
観光スポットとして有名な雲場池を訪れました。
雪が解け始めていて、道がぐしょぐしょだったのはいい思い出です。
雲場池は四季折々の表情が楽しめるスポットであり、春は花々の咲く景色、夏は青々とした自然に彩られ、秋は紅葉でメイクアップされた姿が楽しめます。
私が訪れた冬は雪景色が楽しめるのですが……今回は日が悪く、雪化粧の雲場池は見ることが出来ませんでした。
中軽井沢へ移動。宿泊施設のゆとりろ軽井沢へ
今回訪れたのはゆとりろ軽井沢。
値段は高くないホテルでしたが、部屋は広く、施設も充実していました。
まとめ
というわけで軽井沢旅行の一日目をご紹介していきました。
旅行記を書くのは初めてなので拙い所もあったとは思いますが、楽しんでいただけたでしょうか?
それでは今回はここまで、また次回お会いしましょう。